宮古島「こうむら眼科」院長のブログ

こうむら眼科院長、幸村百理男(こうむら もりお)のブログです。ホームページ→https://www.kohmura-ganka.com

宮古島旅行中に当院で白内障手術が受けられます

表題をみて、あえて旅先で手術を受けるの? と思われた方も少なくないでしょう。たとえば旅先で盲腸になれば、現地の病院で手術を受けざるをえません。しかし予定手術を敢えて旅先で受けようと考える人は、やはり稀ではないでしょうか。 しかし、宮古島にあ…

1 憩いの森公園

憩いの森は城辺にある広大な自然公園です。 ここの目玉は見晴らしの良い展望台と、 珍しい鳥が生息する遊歩道、 そして美しい芝の広がる憩いの森公園です。 これだけ素晴らしい場所なのに、人と出会うことはまずありません。 美しい自然を独り占めできます😊 …

今年も残すところわずかとなりました

今年も残すところわずかとなりました。当院では去る22日に忘年会が行われ、日頃お世話になっている多くの関係者の方々にご参加頂きました。会食に、余興にと、大いに盛り上がる会となりました。 今年も長いようで短い、しかし個々の出来事を思い起こすと、や…

「こうむら眼科」になりました

本年度四月一日をもちまして、旧砂川眼科医院院長に就任してから二周年を迎えることができました。一重に皆様の御理解と御支援のお蔭です。スタッフ一同、心より感謝申し上げます。 さて、この二周年を節目に、旧砂川眼科医院は「こうむら眼科」へと改名致し…

白内障について①

白内障はとてもありふれた病気です。眼科を受診して、白内障があると指摘された人は少なくないはずです。それもそのはずで、白内障とは白髪やシミのような老化現象のひとつにすぎません。八十歳以上の方のほぼ百パーセントが白内障と診断される由縁です。 白…

最新鋭の白内障手術機器を導入します

(上がセンチュリオン、下がコンステレーション) 当院では、平成29年1月より最新鋭の白内障手術マシンであるセンチュリオンを導入します。濁った水晶体(目の中にあるレンズ)を砕くさいに使用するマシンで、従来のマシンよりも安定性に優れています。沖縄県…

今年も一年間ありがとうございました

砂川眼科は29日が仕事納めとなります。今年も無事に乗り越えられたのは、ひとえに皆さまの御支援のお陰です。 継承して二年の節目となる来年四月には「こうむら眼科」への名称変更を予定しています。新しい名称の下でも、スタッフ一同、皆様の目の健康維持に…

睡眠について2

(宮古島の夕焼け) 眠れないことを恐れているため、睡眠薬を止められない方がいます。私も眠れないことがあるので、その気持ちは理解できます。しかし、それでも薬は飲まないように心がけています。 前回述べたように、睡眠薬は日中も体内に残存します。た…

睡眠について1

(宮古島の夕焼け。この五分後の映像は次の記事に) 不定愁訴という医学用語があります。例えば眼科に多い不定愁訴の一つに「目を開けてるのが辛い」がありますが、これだけでは痛くて開けられないのか、眩しくて開けられないのか、釈然としません。このよう…

理想の医師像

(マックスバリュ裏にあるキビ畑) 理想の上司、父親などのアンケートをよく見かけます。そこに挙げられている有名人の名前を見ると、たいていは納得できます。社会の中で共有される感覚があり、それが私の中にも根づいているのです。 理想の医師像とはいか…

宮古島のコンビニ

(完成前の伊良部大橋) 宮古島における生活の強い味方がコンビニです。ファミリーマートが10件とCOCOストアが11件あります(残念ながらローソンとセブンイレブンはありません。セブンイレブンは沖縄県自体に進出していません)。 イチロー選手がオリックス…

海の力

(文字通り「夜の帳」が下りつつある宮古島の海) 海は特別な力をもっています。人の心を落ち着かせ、思考をシャープにします。 その力は昼よりも夕方以降の方が感じやすいです。昼は暑い上に、波の散乱光が強すぎるせいかもしれません。そのため、私が海辺を…

離島とインターネット

(平良にて撮影) 今から約二十年前、私が高校を卒業する頃、インターネットはまだ一部の人間のものでした。大学のパソコンでヤフーのトップページを初めて見たときは、いかがわしく思ったものです。 その後、徐々に人々の生活に浸透し、ライフスタイルを変…

東京

(宮古島サンセットビーチにて) こんにちは。仕事で東京に来ています。 東京は本当に人が多いです。二十三区の人口密度に宮古島の面積をかけてみると、沖縄本島の人口の倍以上になります。さらに昼間は、近郊からの通勤の人々がそこに加わります。気が遠く…

ブログ始めました

(写真は院長就任時)初めまして。砂川眼科医院院長の幸村 百理男(こうむら もりお)と申します。 平成27年4月、創立六年を迎えた砂川眼科医院を継承し、早くも一年と三ヶ月が過ぎました。この間、数々の困難を乗り越えることができたのは、共に前に進ん…